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整体師って、魔法をかけるような仕事なのかなってたまに思うんですよ。施術時間がたとえ30分だったとしても、入店時は暗い表情だったお客様が明るい表情で店を去っていかれるシーンは珍しくありません。晴れ晴れとした笑顔を見たり、感謝の言葉を聞いたりするたびに、もっと施術や会話の技を学んで、自分の魔法にもっと磨きをかけようと思っています。

今はまだ、自分の理想と現状に大きなギャップがあります。以前、「体が辛い」というお客様の要望を叶えられなかったときは落ち込みました。しかし、先輩たちが丁寧にコツを教えてくれて、以降からの施術に活かしています。理想と現状にギャップがあるということは、伸び代があるということ。すべてのお客様をサポートできる整体師を目指して、ひたむきに理想を追い続けたいですね。

入社したのがちょうど夏祭りを準備している時期で、「どうやって盛り上げるのか」を施設のみんなで考えていた姿が印象に残っています。その姿を見たとき、ここには職種の壁がないことを一瞬にして悟りました。今は栄養士としてスキルアップできているのはもちろん、人としての器が日に日に広がっている実感があります。

施設には長く通われている入居者様もいらっしゃいます。食事に変化がないと、1日の楽しみが損なわれると言っても大げさではありません。メニューにアレンジを加えたり、季節の食材を積極的に取り入れたりと、日々いろいろと創意工夫を凝らしています。食事によって、生きている実感を心から味わえる。そんなひとときをこれからも演出していきたいと思っています。

入社するまで、ケアマネージャーの経験はありませんでした。しかし、今ではケアマネージャーを育てる立場になっているように、濃厚な4年間を過ごせています。プライドを持ったケアマネージャーを育成すべく、OJTの改善に余念はありません。トレーニングの精度を高めながら、自信を持って現場に送り出せる仕組みを構築していきたいと思っています。

私が人生をかけて成し遂げたいのは、認知症になっても安心して暮らせる街づくりです。ライフケア事業をトータルに展開しているベアハグの存在を知ったとき、自分の夢に近づける場所はここだと確信しました。福祉や介護に対して熱い想いを持った仲間が多いので、私の夢にも共感してくれています。夢の実現は、思っているよりも早く訪れるかもしれません。

自宅の近くに新しい建物ができたのを見かけて、何気なく足を運んだのがベアハグの施設でした。雰囲気はとても穏やかで、働いている人たちはキラキラしている。私も「こんな職場で働きたいな」とすぐに思いました。まさかたまたま通りがかった施設が職場になるとは、人生とは数奇なものですね。

私は昔から、魅力的な人になりたいという目標があります。具体的なイメージは漠然としていたのですが、ベアハグで働く中で、いろいろなことにチャレンジできる人こそが魅力的だと思うようになりました。これまでの私は、まわりに遠慮して自分に制限を設けていたように思います。でも、ベアハグでは自分にリミッターをかけなくていい。殻を破りながら、もっともっと魅力を磨いていきます。

ベアハグの保育は、「子どもにとっての最善とは何か」を第一に考えています。入社当時は開園1年目ということもあり、土台がない状態から基盤を固めていきました。既存のフォーマットに当てはめることもできましたが、それはベアハグが目指す保育ではありません。メンバー同士で何度も意見を交わし、子どもたちがワクワクできる環境を作り上げていくプロセスは、私にとってもワクワクするものでした。

「子どもにとっての最善は何か」という問いに対して、私の中ではまだ答えが出ていません。いや、答えはひょっとすると存在しないのかもしれませんが、それでも私は子どもたちのために考え続けたい。幸いにもベアハグには、継続的に学べる環境があります。研修にも積極的に参加し、その学びをチャレンジにつなげながら、大人になっても心に残り続ける経験を子どもたちに提供していきたいですね。

私は「すべての人に愛情を持って接する」という理念に惹かれて入社しました。入社して思ったのは、ベアハグには理念に惹かれた人たちが集まり、そこから生まれる風土に惹かれて、また人が集まるというサイクルが回っていることです。「何だ、みんな同じだったんだな」と思いました。各自の根底にあるものが似通っているので、事業をまたいでグループ全体に一体感があるんですよ。

誰かが何かを提案したとき、たとえその内容が無理だとしても即座に否定せず、まずは実現できる方法を考えてみることも愛情の形だと思っています。いついかなるときもすべての人に愛情を注ぐことは、決して容易くはありません。これからの目標は、「理念を常に体現するために何をすべきか」を突き詰めていくこと。それはすなわち、人として真っ直ぐに生きていくことと同義だと思っています。

出勤するとき、仕事に行くという感覚がないんです。「みんなに会いに行く」が近いかもしれません。それくらい人の良さに惹かれています。思えば初めて説明会に参加した際、風邪で咳き込んでいる私を見て、運営スタッフの方がお水を持ってきてくれました。大多数の中の1人である私にも愛情を与えてくれたことは、入社して10年経った今も忘れられません。

今後の目標は、子育てと仕事を両立しながらも、しっかり稼げるプレイヤーになることです。子どもがいるからと言って時短勤務で仕事をセーブするのではなく、仕事にも全力で取り組みたい。同じことを考えている女性は、私以外にもたくさんいると思うんです。先人となって道を切り拓き、キャリア志向の強い女性が活躍できる環境をつくり上げていきます。

海外では鍼灸師が機械で施術をするケースもありますが、ベアハグはすべてのメニューを手で施術しています。施術はテクニックだけがものを言うわけではありません。サービスを提供する人の想いや手の温もりも、お客さまの癒しにつながるのです。心の底からホッとできる時間は、一つひとつの鍼に愛情を込めることで生まれる。私はそれをベアハグによって教わりました。

私が鍼灸師になろうと思ったのは、憧れの鍼灸師さんがいたから。その方は、人の役に立つことの幸福感や、心と心がつながる大切さを私に教えてくれました。鍼灸師になった今でも、その人の背中を追いかけているように思います。憧れの存在を追い続けながら、自分なりの個性も追求し、誰かに影響を与えられる鍼灸師になりたいですね。

ベアハグに入社したのは、学生時代の先輩から「人と人の関わりがとても強い」と紹介されたことがきっかけです。入社後、その言葉を実感したことは数知れません。何度か挫折したこともありましたが、その度に上司のみならず、専務や役員の方までもが私の話を親身に聞き、解決策をアドバイスしてくれました。1人の社員にここまで関わってくれる会社は他にないと思っています。

私の理想は、どんなお客様にも対応できる柔道整復師になることです。腰や首、肩などの痛みを治療するだけでなく、スポーツをされている方たちも多く来院されるため、外傷に関する知識も身につけていきたいですね。たくさんのお客様に満足していただけるよう努力していれば、役職も自ずと付いてくるはず。5年後には部長、10年後には役員になっていたいです。